冤罪事件をなくそう
実際にあった冤罪事件の支援者や被告人本人のコメントを掲載することにより、真実を証し、不当な権力からの救済に少しでも寄与し、同時に現在の司法の問題点を明らかにすることを目的としてます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告

検察取調べ -その2-

最初の呼び出しがあってから、弁護士が起訴される11月14日まで、
毎日のように検察に呼ばれ、毎回同じようなことを聞かれました。後でわかりましたが、先生の奥様や息子さんも同様だったようです。検察では「先生の女関係は」と聞かれたり、「山下は酒や金にだらしのないどうしようもない男だろう」などと言われたりもしました。また、KHのビルへ弁護士といっしょに行った事もありますが、そのときは地下鉄で行ったというと「弁護士が電車など使うの?どうせいつもタクシー使ってたんだろう」などと言われました。ことほどさように、検事の発言はすべて悪意と偏見に満ち満ちたものでした。このKHのビルに弁護士と行ったときの話の内容も聞かれましたが、事件に関係するような話は出ず、世間話に終始しましたので特に覚えておりませんでしたが、検事は脅すように「大事なことだから思い出せ!」としつこく迫ってきました。そして特にひどかったのが10月12日に関係者が全員集まったときの様子を話した時でした。弁護士がみんなの話を聞いて驚いていた様子を毎回訴えましたが、「前回と言っていることが違う!そんなことはあり得ないんだ!お前は嘘を言っている」と言われたことです。もちろん記憶でしゃべっていますから言葉尻などは微妙に変わっていると思います。でも、真実を語っているのに嘘つき扱いです。そして「これ以上弁護士をかばうと君を裁判の証人として呼び出して、偽証罪で引っ張るからな」とまで言われました。こうなるともう何も言えません。どう言えば信じてもらえるのだろうと考えていると「君は狡猾だね、僕にはごまかすための嘘を考えているようにしか見えない」とこうです。私は恐怖を覚えました。このまま逮捕されて帰ることが出来ないのではないかとまで感じました。ここから帰してもらえるのなら、嘘でもいいから検事さんの言うとおりにしゃべってしまおうか・・・そんな考えが頭によぎったのも偽らざる気持ちです。真実は真実だからと何とか踏みとどまることが出来ましたが、それぐらい検察庁の取調室は恐怖に満ちたものでした。このときの様子は弁護団の指示により詳細を書面にし、公証役場にて確定日付にしましたが、これが少しでも弁護士の無罪証明に役に立ってもらいたいと思います。
スポンサーサイト
【2006/11/20 14:48】 | 日本の司法は問題だらけ! | トラックバック(0) | コメント(0)

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

プロフィール

shinnjitu

Author:shinnjitu
行政書士の廣瀬直樹です。自分もちょっとしたことから冤罪と言われる事件に関わるようになり、冤罪事件が不当な権力によっていとも簡単に作られ、まわりの人間がどんどん不幸に巻き込まれていくことを知りました。冤罪事件は決して『ヒトゴト』ではありません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。