冤罪事件をなくそう
実際にあった冤罪事件の支援者や被告人本人のコメントを掲載することにより、真実を証し、不当な権力からの救済に少しでも寄与し、同時に現在の司法の問題点を明らかにすることを目的としてます。

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婦女暴行などやってない!⑤

 事務所の引越しなどもあり、しばらくこのブログの更新をしておりませんでしたが、この間にも山下弁護士に関することをはじめ、多くことがありました。TY君の事件についてもそうです。8月3日には高等裁判所において第1回公判がありましたので、今回はそのことについて述べていきます。
 TY君の事件については検証がまだ途中でありますが、8月3日の公判は日本司法の問題点がそのまま具現化したようなものでしたので、先に述べていきます。
 第一回公判の内容は、TY君を初めとする関係者全員を絶望させるひどいものでした。数々の矛盾点を指摘し、真実を見て欲しいと訴えいているのに、証拠申請したものを何一つ認めず、一審で審議したものを蒸し返す必要はないというものでした。しかも、その間わずか30分です。そして、次回は早くも判決だそうです。あまりにもひどすぎます。
これでは何の為の控訴審でしょうか。
 裁判官は中立であり、双方の主張を平等に聞いて、正しく判断するのが職責であるはずです。そして、一審でそれがかなわなかったから、控訴審でもう一度見直して欲しいと訴えたわけです。それを、何一つ見直そうともせず、偏見にみちみちた対応をするなど、人間として許されることではありません。裁判官とて人間だから過ちを犯す可能性がある、だから日本の裁判は三審制となっている、という司法の基本理念はどこへ行ってしまったのでしょうか。最初から一審の判断は正しいのだという前提条件で裁判をすすめる高等裁判所など存在自体がもはや無意味です。仮に最終的な決定が一審と同じになったとしても、その過程において十分に調べなおしたうえでなければなりません。それが一審で審議したものを蒸し返す必要はないなどと発言する裁判官は、自らの存在理由を否定しているようなものです。難しい司法試験を突破し、裁判官になっているわけですから、頭がいい人たちなのかもしれませんが、人間として肝心なものが欠如しているとしかいいようがありません。
 冤罪を主張している以上、被害者とされるものが嘘を言っていたり、他に真犯人がいる可能性があるわけです。それを、そのような可能性などないなどと、よく調べもせず決め付ける裁判官の神経が信じられません。TY君の事件の場合、警察・検察を騙しているのは被害者を名のっている者の方です。警察や検察が騙されているなどとは認めないのは、真実よりも面子のほうが大事であるということでしょうか。そして、その警察・検察の主張を丸呑みし、被告人の主張をことごとく退ける裁判所はもはや警察や検察と癒着しているようなものです。
 少々表現が過激なものになっておりますが、嘘を言って被害者を名乗る人間や真犯人が何ら罰せられることなく大手を振って世間を歩いているのに、身に覚えのないことで被告人とされている立場の者のことを考えるとこれでも言い足りないくらいです。
 ともかく、このような状況が続くのであれば、日本の司法は既に死んでいるようなものです。
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【2007/08/06 12:32】 | 日本の司法は問題だらけ! | トラックバック(0) | コメント(2)

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Author:shinnjitu
行政書士の廣瀬直樹です。自分もちょっとしたことから冤罪と言われる事件に関わるようになり、冤罪事件が不当な権力によっていとも簡単に作られ、まわりの人間がどんどん不幸に巻き込まれていくことを知りました。冤罪事件は決して『ヒトゴト』ではありません。

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