冤罪事件をなくそう
実際にあった冤罪事件の支援者や被告人本人のコメントを掲載することにより、真実を証し、不当な権力からの救済に少しでも寄与し、同時に現在の司法の問題点を明らかにすることを目的としてます。

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布川事件、再審確定

 2009年12月15日、布川事件の再審が確定しました。10月22日に確定した足利事件に次いで今年2件目です。再審となれば無罪となる可能性が極めて高いのですが、たとえ無罪となっても以前にも書いた通り、失った時間は戻っては来ません。この失われた時間について警察、検察側はどのように考えているのでしょうか。
 また、無罪となっても世間の人はよくこう言います。「有罪を立証できなかっただけで、やってないことを証明できたわけじゃない。本当はやっているに違いない」と・・・。確かにその理屈も解らないではありません。しかし、何かをすれば必ず痕跡が残りますが、やっていないことについては何も残りません。つまり、証明のしようがないのです。だから、やらなかったことの証明は悪魔の証明とまで言われるのです。今回の布川事件の再審確定においては、やった、やらなかったの証明ではなく、自白の信憑性に疑義ありということですから、自白内容に矛盾点が存在するということです。つまり警察が自白を強要したという痕跡があったということにほかなりません。このように何かをすれば必ず痕跡が残るのです。ですから、痕跡が無いからといって、必ずしもやっていない証明とはならないかもしれませんが、やっていない可能性が非常に高いと考えるべきではないでしょうか。冤罪事件で本当に怖いのは、偽の痕跡が作られていくということです。
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【2009/12/15 17:48】 | 日本の司法は問題だらけ! | トラックバック(1) | コメント(0)
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Author:shinnjitu
行政書士の廣瀬直樹です。自分もちょっとしたことから冤罪と言われる事件に関わるようになり、冤罪事件が不当な権力によっていとも簡単に作られ、まわりの人間がどんどん不幸に巻き込まれていくことを知りました。冤罪事件は決して『ヒトゴト』ではありません。

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